こんにちは、fujiです。
今回の記事は、豆からコーヒーを淹れる魅力を解説します。皆さんは豆をいつ挽いていますか?コーヒーの味を楽しみたいかたは、コーヒーを淹れる直全に豆を挽きましょう。今回は、粉のコーヒーから淹れた場合と、豆から直前で挽いた場合を比較していきます。
豆から挽いてコーヒーを淹れてますか?
家でコーヒーを飲みたいな~
そうだ!カフェでコーヒー豆を買いに行こう!
家でコーヒを飲みたいと思った方は、カフェでコーヒー豆を買いに行くと思います。カフェで豆を購入すると店員さんから必ず聞かれることがあります。
豆はお挽きしますか?
はい、お願いします!
ちょっと、待ってください!コーヒー豆は淹れる直前で挽きましょう!
なぜなら、豆からコーヒーを淹れたほうが、美味しいからです!
コーヒー豆は挽いた瞬間から劣化が早まる
コーヒー豆は焙煎直後、酸化が始まり、徐々に劣化していきます。
コーヒー豆を挽くと、さらに表面積が増え、酸化するスピードが早まります。
コーヒー豆は油分が多く含まれ、この油分が空気に含まれる酸素と結合して酸化していきます。酸化が進むにつれ、味と香りが失われていきます。
つまり、酸化を防ぐためにもコーヒー豆は淹れる直前に挽くのがベスト!
コーヒー豆を挽くためにはミルが必要
コーヒー豆を挽くためにはコーヒーミルが必要です。
コーヒーミルとは、コーヒー豆を砕く道具です。こちらの画像のようなものです。
ミルの種類によっても、コーヒーの劣化を少なくするポイントがあります。
1.摩擦熱による品質劣化を抑える
2.抽出液の品質に影響を与える粒度分布の安定
3.過剰抽出を防ぐ(単にコーヒー成分を引き出すのではなく、抽出器具にあわせた最適な味・香り部分の抽出固形分を引き出す)
(wikipediaより)
つまり、ミル選びもコーヒーの味を左右する重要なポイントになります。オススメのコーヒーミルは後ほど紹介します!
豆からコーヒーを淹れるために、適切なコーヒーミルを選びましょう!
豆から挽くメリット・デメリット
豆から挽いてコーヒーを淹れるメリットは以下のような点があります。
- 豆の劣化が少ない
- 挽き具合によって味を変えられる
つまり、コーヒーを美味しく飲むためには、豆から挽くことをオススメします。
しかし、豆から挽くデメリットもあります。
- 時間がかかる
- 手動の場合、疲れる
美味しくコーヒーが楽しめる反面、豆を挽く手間がかかります。手間を少なくするためには、自動で豆を挽けるミルをオススメします。
豆から挽くためにオススメの道具を3つ紹介
ここからは、「豆から挽くためにオススメの道具」を3つ紹介します!
紹介する道具はこちら!
- パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー 全自動タイプ
- カリタ コーヒーミル ナイスカットG
- カリタ Kalita 業務用 ハイカットミル タテ型
パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー 全自動タイプ
こちらは全自動タイプのコーヒーメーカーです。豆をセットすればコーヒーが自動で抽出されるタイプです。
洗浄も自動で行ってくれるため、手間が省けます。
朝時間が無い中でコーヒーを飲みたい方オススメです。
カリタ コーヒーミル ナイスカットG
こちらは自動のコーヒーミルです。
Amazonでも星5が多く、評判の製品です。家庭用の電動ミルならば、トップレベルのミルです。豆の粗さの均一性が良く、美味しいコーヒーを楽しめます。
カリタ Kalita 業務用 ハイカットミル タテ型
こちらは、業務用の電動ミルです。
私はこのミルを使用しています。やはり、コーヒーの味を求めるならば、業務用のミルが最高ですね。
家庭用のミルと比べると大きく場所を取るというデメリットはありますが、性能としては文句がありません!
詳しくはこちらの記事で解説しているので、ぜひ読んでみてください。
【結論】豆から挽いてコーヒーを淹れましょう!
最後にまとめです。
やはり、コーヒー豆を購入する際は、豆のまま購入しましょう。購入したときに挽いてしまうと味や香りが劣化してしまうからです。
また、コーヒーミルなどの器具も購入して、コーヒーを飲む直前に豆を挽きましょう!コーヒー本来の味や香りを楽しむことができます!
以上で終わります。ここまで読んでいただきありがとうございました!