こんにちは、fujiです。
今回は、ラテアートに最適な牛乳とは何かを解説したいと思います。フォームミルクが作れない方必見です。フォームミルクを作るためには、乳脂肪分が3.5%以上の牛乳を選びましょう。ラテアートに最適な牛乳を選ぶためのポイントを詳しく解説します!
ラテアートに最適な牛乳とは?
「ラテアートの牛乳って何を使えばいいの?」
「ラテアートの牛乳って何を使えばいいの?」とラテアートを始めたばかりの方は疑問に思うでしょう。
今回は、ラテアートに最適な牛乳の選び方を解説したいと思います。
では、早速結論です。
乳脂肪分が3.5%以上の牛乳を選ぶ!
ラテアートを描くためにはフォームミルクを作成します。
フォームミルクとはきめ細やか気泡を含んだミルクのことです。エスプレッソマシーンのスチーマーを使って作成します。
乳脂肪分が3.5%以上の牛乳でスチームするとつやと光沢のあるきれいなフォームミルクが作れます。
ただ、乳脂肪分が少ないものでもフォームミルクを作成することは可能ですが、トロみが弱く舌ざわりが悪くなります。また、ミルクのコクも薄まるので、乳脂肪分が3.5%以上のものを選ぶのがベストです!
ラテアートに最適な牛乳オススメ3選!
次に私が実際にラテアートで使用している牛乳を紹介したいと思います。
牛乳は多くの種類があり、地域によっても様々な種類があります。今回は、全国どこでも購入可能な牛乳に絞って紹介したいと思います!
オススメの牛乳は以下の3つです。
- 明治おいしい牛乳
- ファミマ 牧場うまれの牛乳
- セブン 毎日の食卓 3.6牛乳
明治おいしい牛乳
まず一つ目は明治のおいしい牛乳です。
成分は以下の通りになっています。
無脂乳固形分 8.3%以上
乳脂肪分 3.5%以上
原材料名 生乳100%
殺菌 130℃ 2秒間
(引用:https://www.meiji.co.jp/products/milk_drink/49721119.html)
乳脂肪分も3.5%以上ありフォームミルクもうまく作ることができます。もちろん味もコクがあり美味しいです。
お値段は高めですが、美味しいラテアートを作るなら、明治おいしい牛乳がオススメです。
ファミマ 牧場うまれの牛乳
次にオススメするのが、ファミマのプライベートブランド”牧場うまれの牛乳”です。
成分は以下の通りです。
無脂乳固形分 8.3%以上
乳脂肪分 3.5%以上
原材料名 生乳100%
殺菌 130℃ 2秒間
(引用:https://cows-milk.com/normalmilk/159152/)
乳脂肪分も3.6%以上あります。明治おいしい牛乳に比べると若干モコっとした感じになりますが、ラテアートを描く分には問題ありません。飲んだときの舌ざわりはいい感じです!
ちなみに、こちらの画像のラテアートはこの牛乳で描きました。
セブン 毎日の食卓 3.6牛乳
最後にセブンイレブンのプライベートブランド”毎日の食卓 3.6牛乳“です。
成分はファミマの牧場うまれの牛乳と同じです。
ツヤのあるきれいなフォームミルクを作成することができます。
セブンイレブンで購入可能なので、どこでも手に入ります。家に牛乳が無いときは近所のセブンで買っています。
最適な牛乳を選んでもフォームミルクが作れない方へ
最後に、最適な牛乳を選んでもフォームミルクが作れない方はエスプレッソマシーンを見直してみましょう。
おそらく、家庭用のエスプレッソマシーンを使用しているとスチーマーの気圧が低くミルクを上手く攪拌できません。
私がオススメしているエスプレッソマシーンはこちらのマシンです。家庭用でも気圧が高く、きれいなフォームミルクを作ることができます。
最適な牛乳とエスプレッソマシーンがあれば、必ずフォームミルクを作ることができるのでぜひやってみてください!
以上で終わります。ここまで読んでいただきありがとうございました。