こんにちは、fujiです。
今回は、コーヒーミルの選び方について解説します。9割の人は知らないコーヒーミルの選び方のポイントを解説します。そこからオススメのコーヒーミルを紹介したいと思います。では、早速コーヒーミルの選び方について解説していきます!
コーヒーミルの選び方は?
コーヒーミルってどうやって選んだらいいの?
コーヒーミルってどうやって選んだらいいの?とコーヒーミルの購入を検討している方へ、コーヒーミルを選ぶポイントを紹介します。
コーヒーミルを選ぶポイントは3つあります。これらの3つのポイントはコーヒーの味に直結するので、ぜひ知っておきましょう!
- 粒の均一性
- 豆を挽くスピード
- 手入れのしやすさ
では、それぞれのポイントについて詳しく解説します。
ミルを選ぶポイント①粒の均一性
粒の均一性とは、豆を挽いたときにコーヒー粉の粒の大きさがどの程度揃っているのかということです。
豆の大きさがバラバラだとコーヒーの抽出にムラが出てしまいます。
同じコーヒー豆を使っているにも関わらず、薄いコーヒーになってしまったり、後味が苦いコーヒーになってしまったり、そのような経験はありませか?
その原因はコーヒーミルにあるのかもしれません。
粒の大きさを均等にするには、電動のミルを使用するのが良いです。手挽きの場合は一定の力で挽くのは難しいので、電動ミルを使用すると均一にコーヒー豆を挽くことができます。
豆を均一に挽くために電動ミルを使用する
ミルを選ぶポイント②豆を挽くスピード
豆を挽くスピードは速い方が良いです。
なぜでしょう?
それは、摩擦熱が関係しています。摩擦熱とは、コーヒーを挽くときに刃が擦れて発生する熱のことです。
コーヒーの成分は熱で化学変化を起こし、豆の劣化を進めてしまいます。
挽いた後に、コーヒーの良い香りが無ければ挽いているときに摩耗熱によって香りが無くなっています。
摩擦熱を抑えるポイントは、以下の2つ。
- ミルに付着した微粉を取り除く
- パワーの強いモータを使用して素早く挽く
この2点です。
つまり、メンテナンス性が良く、パワーの強いミルを選ぶと良いです!
ミルを選ぶポイント③手入れのしやすさ
ミルを選ぶポイントの3つ目は、手入れのしやすさです。
先ほども記載しましたが、微粉が残るのは良くないです。コーヒーの味に影響したり、マシンの寿命を短くしてしまったりする恐れがあります。
微粉を取り除くためには、定期的にメンテンナンスするしかありません。
しかし、コーヒーミルの手入れはめんどくさいです。
特に微粉が大量に残っているようなミルを掃除するのは大変です。(周囲にコーヒー粉をまき散らすため)
では、どのような機器がメンテナンスしやすいのでしょうか?
ここまで紹介してきたポイントを踏まえて、私がオススメするコーヒーミルを紹介したいと思います。
オススメのコーヒーミルを紹介!
ここからは、オススメのコーヒーミルを紹介します。
もちろん、コーヒーミルを選ぶポイントの3つ「粒の均一性」「豆を挽くスピード」「手入れのしやすさ」を踏まえてご紹介します。
私がオススメするコーヒーミルは以下の2つです
- kalita ネクストG
- kalita ハイカットミル
kalita ネクストG
まず、1つ目に紹介するのがkalitaのネクストGです。
粒の安定性、挽くスピード、メンテナンス性のどれも素晴らしいです。特に、コーヒー粉の飛散を防止する構造になっているため、掃除が簡単です。
このマシンの概要は、こちらの動画を見てください。
kalita ハイカットミル
次に紹介するのがkalitaのハイカットミルです。
こちらは業務用のミルでネクストGよりもパワーが増したミルです。
もちろん、挽くスピードはかなり速いです。コーヒーの味も抜群にうまいです。お店での味を再現することができます。
デメリットはミルが大きいので場所を取るということです。
このミルの詳しい内容はこちらの記事でも紹介してます。
コーヒーミルの選び方まとめ
最後にまとめです。
コーヒーミルの選ぶには、こちらの3つのポイントを押さえましょう!
- 粒の均一性
- 豆を挽くスピード
- 手入れのしやすさ
私は、コーヒーミルを今まで5個買っていますが、最終的にkalitaのハイカットミルで落ち着いています。
手挽きのミルや1万円前後の電動ミルでは、おいしくないコーヒーになってしまいます。
家で美味しいコーヒーを楽しみたい方は、しっかりとしたミルを選んだほうが良いです。良いミルは高価ですが、コーヒー一杯当たりの値段を考えると、そんなに高くありません。
普段からコーヒーを飲む方は、良いコーヒーミルを使ってみてください。
以上で終わります。ここまで読んでいただきありがとうございました。