こんにちは、fujiです。
今回はコーヒーの煎り方について解説します。コーヒーの煎り方は浅煎り、中煎り、深煎りと大きく3種類あります。コーヒー豆の煎り方によって、コーヒーの味が大きく変わります。今回はコーヒー豆の煎り方とは何なのか分かりやすく解説します。
コーヒー豆の煎り方とは?
とあるコーヒー豆専門店にて、
お好みのコーヒー味はありますか?
フルーティーな味が好きですね~
それなら、こちらの浅煎りの豆がオススメです!
浅煎りって何・・・?
このように、コーヒー豆を購入するときにコーヒーの煎り方を言われたり、豆の説明POPに書いてあると思います。
コーヒーについて良く分からない方は、浅煎りや深煎りと書いてあっても何のことだか分からない人が多いと思います。
なので、今回はコーヒー豆の煎り方について詳しく解説していきます!
コーヒー豆の煎り方の種類
コーヒー豆の煎り方の種類は大きく3種類あります。(正確には8種類ありますが、後ほど説明します。)
- 浅煎り
- 中煎り
- 深煎り
煎り方の種類とはどのように分類させるのでしょうか?それは、
コーヒー豆の焙煎の深さによって変わります。焙煎が浅いものが浅煎り、深いものが深い煎りです。
焙煎前の生豆はこちらの画像のような色になっています。焙煎をして茶色く変化します。
コーヒー豆に熱と圧力をかけて、コーヒー豆が持つ苦味や酸味を引き出します。
この熱と圧力の掛ける時間が多くなればなるほど、コーヒー豆は黒くなっり、深煎りにのコーヒー豆なります。
ちなみに、煎り方の種類は、さらに細かく分けることができますが、上記3つを押さえておけば大丈夫です。参考程度に乗せておきます。
焙煎深度 | 種類 |
---|---|
浅煎り | ライトロースト |
シナモンロースト | |
中煎り | ミディアムロースト |
ハイロースト | |
中~深煎り | シティロースト |
フルシティロースト | |
深煎り | フレンチロースト |
インタリアンロースト |
コーヒー豆の煎り方による味の違い
次に、コーヒー豆の煎り方による味の違いについて解説します。
これは、コーヒー豆を買うときに重要なポイントになるので押さえておきましょう!
浅煎り
浅煎りはベリー感や酸味がある味になります。
豆本来の味や香りを生かしたいときにオススメの焙煎度合いです。スペシャリティコーヒーは浅煎りで出すお店も多いです。
ただ、味が薄くなったり、軽い感じがする場合もあります。個人的にはあまり浅煎りは好きではありません。
中煎り
中煎りは、酸味とコクのバランスが良く、飲みやすい味になります。苦みも少ないので、ドリップコーヒーには最適だと思います。
グアテマラ産など、中高産地で採れる豆を選ぶと独特の風味が協調されます。
深煎り
深煎りはコクや苦みがあるコーヒーです。朝や作業中に目を覚ますために飲むには最適のコーヒーです。もちろん、味も濃いです。
エスプレッソコーヒーやカフェラテ、水出しコーヒーには深煎りの豆を使うと美味しくできます。
煎り方の違う豆を飲み比べて好みの味を探そう!
焙煎の違いはコーヒーの味を左右する大切な要素です。同じコーヒー豆でも焙煎度合いによって味が大きく変化します。
どうやってコーヒー豆を選んだらいいの?
では、どのようにコーヒー豆を選んだらよいのでしょうか?
オススメは、まず中煎りを試してみるということです。
中煎りは比較的味のばらつきが無く、バランスの取れた味になっています。もっと酸味が必要な場合は浅煎りを試し、もっと苦味が欲しい人は深煎りを試してみましょう。
店によって焙煎度合いが違うので注意
ここで、1つ注意点があります。
それは、お店によって焙煎度合いが違うということです。
同じ中煎りでもみせによって、焙煎度合いが違います。それは、基準がお店によって違うからです。
だた、お店による焙煎の違いをいろいろと試してみると、自分のお気に入りのお店を見つけることができます!
自宅でコーヒー豆を煎る方法とは?
自宅でコーヒー豆を煎るには、こちらの「The Roast」がオススメです。
この焙煎機を使用することでプロの焙煎士と同じ焙煎方法を再現することができます。また、世界中の厳選された生豆が毎月送られてきます。
コーヒーの様々な味を楽しみたい方はぜひ使ってみてください。