こんにちは、fujiです。
今回の記事はハンドドリップでアイスコーヒーの作り方を解説します。夏になると、アイスコーヒーが飲みたくなりますよね。ただ、アイスコーヒーはを作ろうと思っても、味が薄くなったり、ぬるいままだったり・・・なかなか難しいです。今回は、ハンドドリップでおいしいアイスコーヒーの作り方を徹底解説します。
ハンドドリップでおいしいアイスコーヒーの作り方を解説!
「アイスコーヒーってどうやって作るんだろう?」「アイスコーヒーを作ってみたけど薄い・・・」
「アイスコーヒーってどうやって作るんだろう?」「アイスコーヒーを作ってみたけど薄い・・・」とお悩みの方
今回はハンドドリップで美味しいコーヒーを作る方法を解説したいと思います!
では、早速解説します!
ドリップしてから急速に冷やす「急冷式」
まず、アイスコーヒーを作るには、2種類の方法があります。
- 急冷式
- 水出しコーヒー
急冷式は、サーバーに氷を入れてドリップしながらコーヒーを冷やす淹れ方です。
水出しコーヒーは水を使ってコーヒーを抽出します。以下のような道具を使用して数時間かけて抽出します。
今回は、ハンドドリップで短時間で抽出できる急冷式について解説します。水出しコーヒーは抽出に時間がかかるので、飲みたいときに飲める急冷式でアイスコーヒーを作りましょう!
急冷式でアイスコーヒーを作る手順
では、アイスコーヒーの作り方を解説します。手順は以下の通りです。
- コーヒー豆を測る
- サーバーに氷を入れる
- ドリップする
- アイスコーヒーの完成
それぞれの手順とポイントを詳しく解説します。
1.コーヒー豆を測る
手順の1つ目は、「コーヒー豆を測る」ということです。
コーヒー豆は中煎り~深煎りの豆がオススメです。
1人分のコーヒー豆の分量は13g~15gです。普段のドリップコーヒーを10gで淹れているので、そこから3割から5割くらい増やします。
コーヒー豆を2倍というレシピもありますが、その場合濃すぎて苦い味になってしまいます。
コーヒー本来の酸味や甘さを残すために、コーヒー豆は13g~15gが良いと思います。
2.サーバーに氷を入れる
次にコーヒーサーバーに氷を入れましょう。
急冷式では、ドリップされたコーヒーがサーバーに落ちた瞬間冷やされます。
氷の量はコップ一杯分の氷をサーバーに入れます。氷が溶けすぎると薄くなってしまうので、氷の入れすぎには注意しましょう。
また、氷を水道水で作ると、完成したコーヒーからカルキ臭がします。氷は天然水または沸騰させた水から作るようにしましょう。
3.ドリップする
では、ここからはコーヒーをドリップしていきましょう。
淹れ方は以下の通りです。
- 水 150cc
- 蒸らし 30cc 30秒
- 抽出時間 2分
ハンドドリップと同じ水量でドリップすると、氷が溶ける分の量が多くなります。約150ccを目安でドリップします。
抽出時間は約2分です。2分30秒以上掛けると、どんどん氷が溶けて薄くなっていくので、2分前後が良いと思います。
アイスコーヒーの完成
ドリップしたものをカップに移してアイスコーヒーの完成です。
マイルドで酸味と甘みのあるアイスコーヒーが完成しました。
ハンドドリップでアイスコーヒーを作るための道具紹介
今回使用した道具を紹介します。以下の通りです。
参考にしてみてください。
HARIO V60
コーヒースケール
コーヒーミル
こちらの道具の中で一番重要なものはスケールです。コーヒー豆の量やコーヒーの抽出時間など、味のコントロールに欠かせません。
美味しいアイスコーヒーを飲みたい方は、まずスケールを使ってみることから始めましょう!
では、今回の記事は以上で終了です。ここまで読んでいただきありがとうございました。